Follow us
ミンコタ
モーター内部浸水修理

通常、モーター内部には水が入らないようになってますが、シールが弱るなどして浸水し、ブラシとコミュテータ間が通電不良になるなどし、エレキが動作しなくなります。
シール類、ブラシの新品交換とモーター内部の洗浄作業が必要になります。
モーターガイド
アーマーチュアコア焼損

最近増えている、リチウムバッテリー使用で過電流となり、コイルやブラシ焼損を引き起こすケース。
こちらのアーマーチュアコアのように想定されているよりはるかに大きな過回転と過電流で高額な修理費用になりますので、リチウムバッテリーを古いエレキでお使いの場合はダイヤル目盛り7割程度までとしましょう。
ローランスゴースト
ドライブベルト破断

GPS連動型の高機能型エレキは、これまでのエレキでは使用されていなかったパーツも多くあります。
こちらのドライブベルトもその一つ。左右のステアリング動作を駆動させるベルトですが、使用頻度が多い場合や調整が甘い場合、破断するとステアリング動作が一切機能しなくなります。
モーターガイド旧ツアーTR
マイクロスイッチ交換

代表的な修理作業の一つ。機械式のマイクロスイッチは使用頻度に応じて定期交換が必要なパーツの一つです。
たったこれだけの部品が壊れただけで、大切な休日が台無しになってしまいます。
壊れる前にOH作業時に交換がおすすめです。
モーターガイド旧ツアーTR
ステアリングケーブル破断

こちらも定期交換によって未然に防げる代表的なトラブル事例。
一台分でつま先側、かかと側2本使用されているケーブルは、まず先にいずれか片方が切れてしまいます、この際に切れていないもう片方も一度に交換がおすすめです。
なぜななら、切れていない方も切れた方と同じように劣化が進んでいるためです。