エレキの修理屋さん
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ボートフィッシングを行う上で、無くてはならない存在のエレキ。
当サイトは、そのエレキのチューンナップや修理を承る他、メンテナンスの方法やパーツの情報を発信していくサイトです。

キャリアを盗難から守りましょう!盗人の習性を利用したいい方法、ありますよ。

特別企画第四弾!!
ボートローラーの盗難対策

現在アルミボートをお持ちの方は大変多くなり、週末にもなれば各地の釣り場へ向かう道でカートップしている車を見掛ける事は決して珍しくなくなりました。

私は現在トレーラーでボートを運搬していますが以前はもちろんカートップ派でした。

ボートをカートップするには車のルーフにキャリアを装着する必要があり、日本では現在主に3社のメーカーが販売しております。ただボートをルーフに積むだけであれば2本のバーを車に装着した状態で事足りますがより快適に楽にボートを積み下ろしする為にボートローラーというものが販売されています。ご存知の方が大半であると思いますがこのローラーを使用するとノンリベットのVハルなんかでも一人で積み下ろしが比較的楽に行なえる為、たいていの方がバーにローラーという組み合わせで使用されていると思います。

ところがこのローラー、キャリアのバーから簡単に外すことが可能な為、釣りを終えてスロープに戻るとローラーが無くなってる!といったことがよくあるようです。今のローラーは鍵付きになったと思いますが、少し以前のものはノブナットで締めているだけである為、盗難の対象になり易かったんです。バーは色々なタイプで鍵が販売されていますので問題は少ないのですが・・・。結構おられるのですが、ボートを降ろした後、ローラーをバーから取り外して車に仕舞って釣りに行く方、面倒くさいですよね。そういった事をしなくともボートローラーの盗難を大幅に防ぐ方法があるんです。

根本的に盗みを行なう人間は面倒くさい、時間がかかるといったことを嫌う傾向にあるようでこの習性を利用してローラーの取り外しの際時間が掛かる仕組みにしてしまおうというものです。

この対策で完璧に盗難を防げるということではありませんが、間違いなく効果はあるようで私自身何年も釣り場でローラーを付けっ放しにしてきましたが何も問題は起きませんでした。

私が使用していたバー&ローラーです。一番初期型のタイプですが個人的にはこれが一番使い易かったような気がします。一回生産中止になったはずが不死鳥のように甦ったモデルです。今でも信頼しているユーザーも多い反面、盗人に狙われる率も高いようです。
用意して頂く工具類は右の写真のものです。

電動ドリル、ドリルの歯、六角ナットです。それに写真にはありませんがハンドリベッター、リベットです。どれもアルミボートを加工したり修理したりする際に必要なものですので、持っておいて間違いはありません。

電動ドリルなんかは5,000円も出せば立派なものが買えますし、リベッターも1,500円程度のものです。

六角ナットはローラーのノブナットと同サイズのものをノブナットと同じ数量用意します。
盗難対策初級編
まず六角ナットの設置からです。実はとても簡単で写真のようにローラーがバーを挟むプレートの内側(バーの真下の位置)に入れるだけです。

ナットを入れる際、少し面倒くさいですが気長に適当な位置まで入れていつもどおり固定はノブナットでしっかりと行ないます。

で、ノブナットを外しても六角ナットが邪魔になってローラーをバーに固定しているコの字型のシャフトは外すことはできません。盗人がこのナットに気が付くまでは相当時間がかかるでしょう。仮に気付いたとしても全てのナットを外すことは相当時間がかかります。この仕組みは見るだけでは分り辛いですがナットの6つある平面部がバーにピッタリの位置に来る為、なかなか手で回すのに時間が掛かります。場所が場所だけに工具類は使用し辛いので手で回すしかないのです。
たったこれだけで、なにが盗難対策だっ!とお怒りになる方もいらっしゃるかと思います。一度試してみてください。この状態からノブナットを緩めて六角ナットを緩めて・・・と、とても面倒くさいことに気が付くと思います。この「面倒くさい」というのがキーワードで、盗人はとにかく「面倒くさい」のが大キライのようです。このナットをローラー1本につき足が2箇所設置してますと全てのナットを外すことは非常に時間が掛かります。

この写真のように裏返した状態であれば少しの時間で外せますが、実際は車のルーフに乗った状態です。ましてや4駆等の背の高い車であればかなり効果があるはずです。ベストなのはノブナットも使用せず同サイズの六角ナットで固定します。盗人が工具類を持ってたら同じですが・・・。
盗難対策上級編
初級編だけでも十分な効果を発揮しますがまだ不安だ、という方の為に上級編です。

写真のようにプレート部分に適当なサイズの穴を開けます。この穴はもちろんバーまで貫通させて下さい。この穴でローラーとバーをリベットで完全に固定させてしまいます。

たったこれだけの事ですが、これはかなりの効果があります。もしローラーの取り外したければリベットをドリルで打てばOKです。盗人もドリル持参で盗みにくることは無いと思います。
リベットもローラーの各足にそれぞれ打てば、もし盗人が盗ろうと試みてもかなりの時間が掛かるはずですので諦めるか、よその車に狙いを変更するでしょう。このリベットも黒にペイントしたものが販売されてますのでそちらの方が目立たなくてより効果が期待できるかもしてませんね。

ノブナット外したのに何で外れんねんっ!と盗人が地団太踏んでる姿が想像できますね。

初級編の六角ナットと併用すればかなりの効果を発揮すると思います。もちろんこれ以前にバーのフット部分のロックはしっかりと忘れずに!バーごと盗られると家に帰られなくなりますよ。

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実際いるんですよ、こういった方。。。


  ご注意ください!!  
  こちらで今回ご紹介しました盗難対策を行なっても盗難に遭う確立が低くなるというだけで根本的に盗難に遭うことを0%にすることは不可能です。ここでの対策にプラスして車にセキュリティを装備するとか、車中に人が寝ているフリの毛布を敷いておくとか、そういった色々な対策の総合効果で盗難に遭う確立はグッと低くなるはずです。

私も先日数万円(!)かけてカーセキュリティ装備しました。

何度も言いますが、「盗人は面倒くさいのが大きらい」これがキーワードです。
 

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