エレキの修理屋さん
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ボートフィッシングを行う上で、無くてはならない存在のエレキ。
当サイトは、そのエレキのチューンナップや修理を承る他、メンテナンスの方法やパーツの情報を発信していくサイトです。

特別企画第三弾!!
ビルジポンプを取付けよう!
今回の特別企画はお手軽ビルジポンプ作成&季節外れの雨対策についてです。ビルジポンプについては以前からアップしたいと望んでおりましたが本当に必要なものなのか?皆が求めているものなのか?と疑問でした。
しかしある事件をきっかけにビルジポンプは必要不可欠なものであるという認識に変わりました。その事件とは、ある日友人と琵琶湖沖ノ島まで出掛けました。その日は好天に恵まれ、私のようなアルミボートでも問題なく航行することができました。
釣りを始めて1時間半くらい経ったころでしょうか、やけにボートが揺れ始めたことに気が付きました。相変わらずの好天で波は穏やかです。なんでやろ?と思いながらも

管理人「やっぱ湖北の湖流はごっついわ、こんだけ船揺らすんやから」

友人「ほんまやな、せやけど揺れすぎとちゃうか?なんか変やで」
とか言いながら次のポイントへ移動しようとエレキを揚げ、エンジンを吹かした瞬間でした。

管理人「っっ!!!??」

友人「▲×?□%#○$っ!!」

なんとボートのトランサムから大量の水が入り込んできたのです!エンジンを吹かせば吹かすほど、水の量は増える一方。一瞬パニックになり掛けましたが、落ち着きを取り戻しとりあえずエンジンをオフ。なんで?って思いながらふと足元をみるとデッキの端から水が湧き出しています。私のボートはトランサムの所もデッキが張ってあり、デッキの下は全く見えない状態でした。しかし意を決して恐る恐るデッキを取り外すと・・・?そこには50アップのバス5匹泳がすことが可能なライブウェルになってました。ガソリンタンクはプカプカ浮かんでます。あと少しでフロントデッキ下のバッテリーのターミナルまで水位が到達しそうです!
そうです!なんとボートのビルジコックを閉め忘れ2時間近くも釣りを続けていたのです。そりゃボートが揺れるはずです。デッキの下にそれだけ水が溜まるまでビルジコックを開けたままだったんですから。よく見るとトランサムの頭から水面まで10センチもありません。エンジン吹かせばトラサムが下り、水がガバガバ入って当たり前です。
結局この事件で活躍したのが今回の企画でご紹介するお風呂ポンプを使用したビルジポンプです。30分以上回し続けやっと排水完了となりました。以前はペットボトルを使用した手動ポンプ?を持ってましたが今回のような場合はとても手動では追いつけないでしょう。また池原七色のような豪雨地帯へ釣りに行かれる方も必要でしょう。「雨」の一言では済まされないほどの超大雨が降りますからね、あそこらへんは。
私のサイトの趣旨とは直接関係ありませんが是非装備をお薦めします!もちろんショップで売っているマリン用のビルジポンプが良いのは分ってますが、値段が違いすぎます。私のビルジポンプはポンプ本体が780円なんですから。

今回使用するのは大阪にあるコーナンというホームセンターのPB(プライベートブランド)商品のお風呂ポンプです。現在の所、このポンプが一番値段が安いです。右上に780円と書かれているのがお分かりになりますでしょうか?ちなみにショップで売られているマリン用の物は安くても3500円程度します。おまけにこういったポンプは使用条件が悪いとすぐに故障するんです。 風呂ポンプ
キットの中身は大きく二つです。右がポンプ本体、左がコンバーター?兼スイッチになります。使用するのは右のポンプ部分のみで、左のコンバーターは使用しません。ここで説明を入れますがお風呂ポンプは基本的にAC100Vの電圧設定となります。しかし私達の乗るボートの電源は12Vです。しかしこういったモーターは元々12Vで動作するようになってます。それをわざわざ左のコンバーターを使用し100Vの家庭用にしているのです。 キットの中身
モーターから伸びているコードを切断してみるとこのようになってます。このモーターの場合、青線が−、茶色線が+になってます。このコードをバッテリーに繋げばポンプを動作させることができます。ただこれだけでは実際にボートで使用するのには不便ですし、もう少し工夫しスイッチを取り付けます。スイッチに関しては防水の専用のものが販売されていますが私はお金が無いので普通にホームセンターの電気コーナーで売られているトグルスイッチを使用してます。もちろん防水ではありませんが今の所問題はありません。 モーターから伸びているコードを切断
簡単ですが配線図です。実線部分は常時ボートに固定されいる配線になります。ビルジポンプから伸びているコードはボートに固定されている集中ターミナルに接続されいます。−のコードの途中にトグルスイッチを設置します。スイッチはボートの適当な所に固定します。私の場合、トラサムの角の補強部分に穴を開け固定してます。
配線図
私の場合、トランサムの真下にポンプを固定してます。固定の仕方は色々ありますが私の場合アルミの平アングル15センチ程度と雨樋なんかを固定するのに使う半円形の金具と薄いゴム板を使用して写真のようにトランサムとボートの底を溶接している角アングルにリベットで固定してます。ちなみに写真のポンプは今回作成したものとは色が違いますが同じポンプです。あとはスルーハルを使用しボートの側面に穴を開けホースで排水路を作ります。ホースはできるだけ高いものを使用しましょう、冬を越せませんから。 リベットで固定
写真は実際に使用した時の様子です。これぐらいの排水力があれば十分でしょう。ちなみに5分で40リットル排水すると説明書に書いてました。たった1500円程度の投資でこれだけの装備が可能になります。今後もう1台フロントデッキの下にも装備し、Wポンプ仕様にすることを画策中です。万一の際に自分で自分の身を守る為にも是非装備することをお薦めします。 実際に使用した時の様子
ビルジポンプとは無関係ですが少し・・・。皆さん雨降りの日に釣りを楽しんでいる方も多いと思います。ここで気を付けて頂きたいのが特に無段変速のエレキを使用している方。ご存知のように無段変速のエレキには必ずヘッド内に基盤が付いてます。これが非常に水に弱く、雨水がヘッド内に浸水してくるとすぐにショートして壊れてしまいます。これを防止するために降雨時は写真のようにコンビニ袋をヘッドに被せて使用します。被せた袋は風なんかで飛ばしてしまうとゴミになりますので必ずヘッド下部で縛ります。たったこれだけのことでエレキを長持ちさせる事ができます。 コンビニ袋をヘッドに被せて使用

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